1000形


後期形

2007年12月に京急限定で再版された。
「京浜急行」を長きに渡って支え続けていた旧1000形だ。
実車は2010年にすべて引退し、「1000形」としては50年以上の歴史に幕を閉じた。
この製品は数あるグループの中で最後期に作られたグループを再現している。
特徴は先頭側の雨樋の形状や、集中型クーラーを搭載しているところか。
台車パーツは実車同様、空気ばね台車TH-1000が設定されている。

「文 庫」は切り継ぎでそれらしく再現
初期・中期形

左側は2009年6月に京急で限定発売され非冷房仕様のもの。
台車パーツは川崎重工製OK台車の一つであるOK-18タイプになっている。
右側は2009年5月に発売された分散冷房仕様のもの。
台車パーツは東急車輛製のTS-310タイプになっている。
画像の製品は両方とも分散冷房車仕様車だが、
非冷房仕様車のセットに余剰となった分散冷房仕様車の屋根パーツを充てている。
こうすることによって台車が違う分散冷房車が再現できる。
(その逆も同様に再現できる)

TSー310台車装備 OK-18台車装備


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