101系


カナリヤイエロー

10年2月に発売されたもの。
金型が更新されHゴムの再現方法が変わった。
(以前は側面パーツ側に再現だったが今回からは窓パーツ側に再現されている)
サハ100・クハ100の電装準備車の屋根板も付属している。
手前の6両はJR化直後に存在した南武線の非冷房編成。
奥の2両は国鉄時代の南武支線線風味にしている。

左が南武支線、右が南武線仕様
オレンジ

10年2月にカナリアとともに発売されたもの。
101系が一番最初にまとったオレンジ色だ。
オレンジ色のセットに限り800番台仕様(低屋根)の屋根板・妻面が入っている。
(なお、電装準備車の屋根板も付属している)
ベストリピートパート8付属の車番・黄帯のシールを貼れば
オレンジで存在した関西線への冠水応援編成も再現できる。


スカイブルー

10年3月にペストリピートパート8として発売されたもの。
関西線もそうだがベストリピート8には電装準備車の屋根板は入っていない。
70年から78年の8年間に存在したスカイブルーが限定扱いで製品化された。
実車の当時は旧型国電が多かったため新造された103系とともに、
新性能化促進のために中央快速線から転属してきた。
8年活躍したのち、103系ATC車導入のあおりを受けて他線に転属した。


関西線

10年3月にペストリピートパート8として発売されたもの。
前面の黄色い警戒帯が特徴の関西線の101系を製品化している。
実車は103系とともに活躍し、他線からの応援編成で賑わった時代もあった。
このパートに付属している車番・黄色帯シールで冠水応援編成も再現できる。
方向幕は「王 寺 − 湊 町」としており、当時の標準的な方向幕。


南武支線

2011年2月にKOSK特別編パート6として発売されたもの。
JR線内で最後まで残存した南武支線の101系の専用塗装を再現している。
付属のステッカーは車番や方向幕ははもちろん、
ATS表記やさよなら運転時のHMなどが付属している。
なお、製品のままでは非冷房となり塗装と合わないので、
103系低運転台4両セットに付属しているAU712仕様の冷房屋根を取り付けている。




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